このブログは、女性行政書士が書いています。
女性行政書士はお得なのか?
男性行政書士の先生から、女性行政書士は、得だよね。と言われたという同業者がいました。
言い方が嫌味で嫌な思いをしたようです。
私は、そのようなことを言われたことがありませんが、女性を売りにしてますので、女性であることでよかったと思うことはあります。
しかし、女性だからたくさん仕事は来るわけではないので、ブランディングする必要があると思います。
プロデュースしてもらわないのであれば、セルフプロデュースです。
行政書士は、待っていても仕事が来ない職業です。
待っていては、何をしてくれる人なのか分かりません。
いまだに、友人には行政書士って、何ができる人?と聞かれますが、
友人から紹介受けそうな行政書士業務はあまりやっていないので、そこは売り込んでません。
仕事に友人を巻き込むと友人関係を壊すことにもなりかねませんので、
外では行政書士ですと、わざと言わないこともあります。
行政書士の仕事って、事業を始めるにあたって物事を組み立てていくという仕事もあるので、それなりな見通しがつく力がついてきます。選んだ仕事によってですので、私が選んだ仕事はそういう力がつくような仕事だと思います。
それぞれの法令や気を付ける点は違いますが、おおむね、楽観視できないポイント等は察しがつくようになってくるから不思議です。
行政書士業務の経験って大事だと思います。
なんでも経験することだと思います。
行政書士の業務の経験って仕事を取ってこないとできないもので、行政書士の新人の頃は、ここが一番苦労します。営業したいけど、行政書士業務をやったことないからポイントが分からず、営業が難しいという。。
初期の行政書士の営業に関しては、女性も男性もそう変わらないような気がしますが。
愛嬌はあった方がいいのではないかと思います。
でも愛嬌はおまけで、きちんと根拠法令を読み、根拠づけて行政とのやり取りをする必要があると思います。
困ったちゃんにならないようにしなければいけませんね。
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