いつもお読みくださりありがとうございます。

本日のお題は、加除式の書籍の購入についてです。

開業したばかりで仕事がないときによく電話がかかってくるのは、本屋さんの営業です。
これには、要注意です。

開業するとすぐに、どこで調べたか知りませんけど、電話がかかってきます。

「○○出版のものですが、先生いらっしゃいますか?」

そしてこう続けます

「開業されたとのことですので、一度ごあいさつに伺いますがいつの都合がよろしいですか?」

結局私は、断りましたが、何度かかけてきます。
一度事務所によんだら最後、買うまで帰らないんじゃ?なんて思ってしまいます。

実際、私は、本をこちらの会社で買っただけなのに、営業の方から電話が来て訪問販売を受けました。

まだ行政書士を登録する前なので、右も左もよく分かっていません。
訳も分からないまま、購入することになっていました。

説明では、加除式の書籍は、更新があっても、年間○○千円との説明でしたが、
最近になって急に請求書が来て、更新される分が送られてくるごとにお金が発生することがわかりました。

加除式の本は、便利ではありますが、煩雑に更新があり、営業の方が来られて更新されていくので、私は手間に感じることが多く、更新はやめました。

2017年追記
加除式の営業にお金を使ったなあと懐かしいです。先生と言われて舞い上がっていたのだと思います。

行政書士として開業すると右も左も分からない新人を狙う・・・
失礼、新人だからこそ必要と思って営業くださるのかもしれませんが、私は、開業して間もない行政書士が、どんな仕事の加除式の本を買ってよいのか?わかる方は少ないのでは?と思います。

行政書士業務が固まってきて、情報を集めるのが大変で、加除式の本に任せたいというのであれば、良いと思うのですが、そうでないのであれば、まずは市販の本でよろしいのではないでしょうか。

まずは図書館でも良いと思うのですが。
行政書士の仕事は、分野にもよりますが、私が行っている分野の行政書士業務は、法令を確認することが多いです。

法令や通知などは、ネットでも検索できますので、私も利用することが多いです。

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