行政書士試験は、1回で合格できるのか? という 疑問の方が多いので記事を書いてみました。
先日、行政書士登録後、支部へ入会金などを納めに行ったときの話です。

私と同じ日に、行政書士登録された方がもう一人いました。その方と何気に話していて、私が、初めて行政書士試験を受けて合格したことを、話すと

「え? 法学部の方ですか?」と聞かれました。

法学部ではないです。 私。

福祉系大学ですから。通信制の。元々は短大卒業なので。

過去問で良い問題集を探されている方も多いようですが、
行政書士試験の過去問だけで合格は厳しいですね。(・Θ・;)

中には、そういう方もいらっしゃるかもですが。。
過去問だけで重要判例や条文その他もろもろが網羅されていると私は思えないです。
過去問に出ている問題と行政書士試験に出ると言われる試験範囲が広すぎて、過去問の問題だけ理解しても、過去問と同じようなしかも問われる角度まで同じでないと解けないと思います。

過去問だけでなくて、最初はいろんな角度から問われることに慣れたほうがいいですね。
問題は、たくさん解いたほうがいいですね。

よく法律の勉強は、勉強してもしても点数が伸びず、嫌になってしまう方が多いそうです。
点数が伸びない期間が続いてから、急に伸びるのであきらめないで勉強は続けたほうがいいですね(^^)

2017年追記
4年前の記事を読んで、行政書士試験を1回で合格したから何なの?偉いの?って感じですけど、行政書士の勉強時間が短縮できただけだと思います。そこは重要でなく、どうやって行政書士として活躍するかが重要だと思うようになりました。

先日もお客様に「行政書士って合格すると、安泰なんでしょ?」と言われましたが、違いますと否定しときました。

安泰なわけないです。みんな工夫して活躍されていますから。
いつも勉強が必要で、行政書士試験合格しても勉強です。勉強しないで稼ぐことは難しいです。

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